【パパ・ママ必見!】子どもの写真や絵のデータ化にオススメのスキャナー
こんにちは。写真データ化サービス「節目写真館」です。
パパ・ママ必見、今回は「お子さんの思い出」をデータにするためのおすすめスキャナーを検証してみたいと思います!
▽目次
データ化しておきたい「子ども」関連のものとは?
多くの子育て中のご家庭に存在していて、整理保管が意外と手間なのがこの3つ。
- バラ写真(学校などで買った紙焼き写真)
- 絵や制作物
- 紙類(プリント)
思い入れがあり、簡単に処分ができないのに、飾るにも片付けるにもいずれ限界がやってくるものたちです。しかし、データ化しておけば、思い切って処分したり、違う形で残すことができるようになります。
データ化した絵を小さく印刷してまとめ直したり、絵や制作物のフォトブックを作ったりしても、新しい形で思い出を残せて楽しいでしょう。
プリント類はデータ化すると処分しやすくなるだけでなく、オンラインに保存したりアプリを活用すれば、いつでもスマホで見られたり、アラートつきで管理できるようになります。
では、ぞれぞれデータ化におススメのスキャナー、スキャン方法を見ていきましょう。
「バラ写真」のデータ化
たくさんの「バラ写真」のデータ化には、シートフィードスキャナーがオススメです。写真を自動でどんどん送ってくれるので、たくさんのバラ写真もスピーディーにデータ化できます。
目的や機能に応じて小型な機種があるのもシートフィードスキャナーの特徴です。机の上や引き出しに入れておいて、必要なときだけ取り出し、さっと気軽にスキャンできます。
▼コンパクト&スピード・品質でオススメなのはScanSnap ix100
写真も書類もまとめてデータ化!スキャナーscansnapix100を試してみた
▼たくさんスキャンするならScanSnap S1300iもしくはScanSnapix1500
・バラ写真をどんどんスキャン!ScanSnap S1300iで写真スキャンをやってみた
・【大人気スキャナー】scansnapix1500で写真スキャンを試してみた!
画質を重視するなら、フラットベッドスキャナーもオススメです。場所をとるのと、写真を並べる手間がありますが、丁寧できれいなスキャンができます。
▼お手頃価格のフラットベッドスキャナーCanoScan LiDE 400
自分でデータ化するならコレ!4秒スキャンの高速スキャナー【CanoScan LiDE 400】
「絵や制作物」のデータ化
「絵や制作物」のデータ化には……正直スキャナーはあまり向いていないかもしれません。
まず、絵や制作物の特徴として、立体的でそもそも扱えなかったり、スキャナーの読み取り面が汚れてしまったりするという懸念があります。また、家庭用スキャナーの読み取りは最大A4やレターサイズが一般的なので、その大きさを超えるものはスキャンができません。
A4程度の大きさで、凹凸が少なく読み取り面を過度に汚さないものであれば、フラットベッドスキャナーを利用し、その他は写真の方が適しています。
▼CanoScan LiDE 400 色がきれいにスキャンできていますが、切れてしまっています
▼CanoScanのドライバー機能で貼り合わせたもの(つなぎ目が出てしまいます)
ただ、これまで節目写真館ブログでご紹介してきたスキャナーで、2つ試していただきたいものがあります。最大A3まで読み取り可能なScanSnap SV600と、スキャンアプリのフォトスキャン(Google)です。
▼上からスキャンができるScanSnap SV600
アルバムもバラ写真も立体物も?! マルチなスキャナー【ScanSnap SV600】徹底レビュー
上記レビュー記事でも制作物のスキャンを紹介しておりますが、A3まで読み取りができるので、大きな絵の読み取りはラクラクできます。また、多少凹凸があるものも大丈夫です。
仕上がりはこちら。色が実物と少し異なるので、気になるようであれば補正は必要です。
少し凹凸がある折紙はこのようにスキャンできました。
ScanSnap SV600は高価なので、購入が難しければレンタルしてまとめてデータ化してみても良いかもしれません!
続いてスキャンアプリでのデータ化です。検証したのはGoogleのフォトスキャン。
▼フォトスキャン by Google
写真を手軽にデジタル化【Google フォトスキャン】徹底ガイド!
写真だけでなく、絵もなかなかのクオリティでデータ化できました。少し青みがかっているので、気になるようであればデータを補正しましょう。
▼A4を超えるサイズもこの通り
▼少し立体的な折り紙もキレイに
最近はバラ写真を加工し、オリジナルのアルバムを作る方も多いですよね。マスキングテープやシールなどでかわいくデコレーションし、お子さんに手作りの思い出を残す、というのも素敵な作業です。このようなアルバムも、制作物としてデータ化しておけば画像として保存しておくことができます。
「プリント(紙類)」のデータ化
「プリント(紙類)」のデータ化には、シートフィードスキャナーがオススメです。
文書の場合、写真のように画質を気にすることはあまりないので、フラットベッドスキャナーに載せてスキャンするより、シートフィードスキャナーに入れてさっとスキャンしてしまうのがお手軽。
そして、文書スキャンは両面同時スキャンできると本当~に楽です。バラ写真でもご紹介したScanSnap S1300iとScanSnapix1500は、どちらも両面同時スキャンに対応しています。
・バラ写真をどんどんスキャン!ScanSnap S1300iで写真スキャンをやってみた
・【大人気スキャナー】scansnapix1500で写真スキャンを試してみた!
文書も写真で保存する、という方もいらっしゃるでしょう。ただ、「印刷し直す可能性がある」場合や、きちんと読めるようにデータ化しておきたい場合は、やはりスキャナーでのデータ化がオススメです。
年間スケジュールのような後で読み直す書類や、提出期限がある書類については、データ化したファイルをオンラインストーレジに保存し、(家族内などで)共有すると便利です。また、Googleカレンダーのようなカレンダーアプリに添付すれば、アラートを出すこともできます。
まとめ
写真やプリント(紙類)のスキャンには、シートフィードスキャナーがおすすめです。スキャンスピードが早く、手軽で便利です。機種は、機体の大きさやご予算、機能に応じて選んでみてください。
絵や制作物のスキャンには、ScanSnap SV600でまとめてデータ化するか、Googleのフォトスキャンは試す価値があります。
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