70代以上男性のお客様
父が死去したとき、父が生前大切にしていたアルバム30冊は、母に申し送られました。
その母も一昨年亡くなりました。ある日、兄から例のアルバムを引き取ってくれないかという
依頼がありました。私は4人兄弟ですが、もう高齢で、これからも見ることもないであろう
アルバムは邪魔物以外のなにものではなく、話し合いの結果、結局処分することに決まりました。
しかし、このことは他人事ではなく、私のアルバム20冊と段ボール2杯分の写真は、
遠からず同じ運命をたどることになるでしょう。後で誰かに処分されるより、先に自分で
処理したほうがいいと思い、整理を始めましたが、いざとなると愛着が残り整理が進みません。
思案しているときに、全く偶然に御社を見つけました。
早速、処理をお願いしましたところ気に入り、特にテレビ用スライドショーは思った以上でした。
それを息子たちが集まった時に見せたところ、非常に興味を持ち、
これなら将来ゴミ扱いされることはないと安心しました。
最初は2~3回程度を考えていましたが,色々要望もでて、7~8回になり、更に続きそうです。
以上は私ごとの話ですが、もう少し続けさせていただきますと、私のようなアナログ世代には、
古い写真を沢山抱えて、どうにかしよう思っていても、どうしていいか解らない人が
多くいるのではないかと思います。
私は偶然御社をみつけましたが、どうにかしたいという要望があっても、どうしていいか解らない、
どこに頼めばいいのか解らない、特に高齢でパソコンも扱えない人のために、
おせっかいですが情報を提供できる、いい方法があればいいなと思っています。
そんなことは御社で考えている、余計なことですね。
毎度のご利用ありがとうございます。
お客様のご利用いただく『きっかけ』を教えていただくことで
お客様のご要望に120%お答えできるよう心がけております。
また、ご提供いただきました情報は新たなサービス開発の貴重な資料として
活用させていただいております。お客様の仰るとおり、誰でも情報が共有でき、
『写真のデータ化』が文化として根付けばと切に願っております。