写真のデータ化は早い方がいい?その理由とは
みなさん。こんにちは。
スキャンサービスの節目写真館スタッフです。
今回はなぜ写真のデータ化をするのは早い方がいいのか、その理由を紹介したいと思います。
写真には寿命があります。
みなさんは写真に寿命があることを知っていますか?
写真の寿命は約50年と言われています。
なぜ50年で写真は寿命を迎えてしまうのでしょうか。その理由はいくつかあります。
下記のブログで詳しく説明しているのでぜひご覧ください。
https://fushime.com/blog/unknown/11189/
「寿命が50年なら全然大丈夫!」と思ってしまうかもしれませんが、そうではありません。
50年後に一気に痛むのではなく、日に日に劣化していきます。
なので写真のデータ化は早ければ早いほど綺麗な状態で保管することができます。
ではいつ頃データ化をすればいいのでしょうか。
データ化のタイミング
答えは簡単です。
データ化のタイミングは「早ければ早いほど」いいです!
理由を説明していきます。
写真の寿命が50年と言っても最適な保管環境でないと、そこまで寿命は伸びません。
例えば直射日光が当たらない場所に保管していたとしても10年たてば退色していきます。
逆に直射日光が当たる場所に保管していたらたった1年で写真の退色がはじまってしまいます。
退色した写真をデータ化することはもちろん可能ですが、退色していない写真のようには綺麗にデータ化できません。
本来あった写真の色味は出すことができません。
さらに時間が経ってしまうと傷ができたり写真が曲がってしまうかもしれません。
これらの理由から写真のデータ化は早ければ早いほどいいです。
早いほど、元々の写真の色味を残したままデータ化が可能です。
データ化する時期はいつがおすすめ?
では、データ化をする時期はいつが良いのでしょうか。
おすすめは大型連休です。
大型連休は帰省などで、家族が集まるタイミングでもあります。
懐かしい写真を家族で見るタイミングが一番おすすめです。
いかがだったでしょうか。
今回はなぜ写真のデータ化が早いほうがいいのか、についてご紹介させていただきました。
これからデータ化しよう、もしくはしたほうがいいかなと思った方はぜひ早めのデータ化をおすすめします。
※頂いたコメントはスタッフの内容確認後、掲載となります。予めご了承ください