昔の写真、色褪せないように保存したい!

昔の写真、色褪せないように保存したい!

久しぶりに昔の写真を見てみると、色あせていて驚いた経験はありませんか?

写真は時間とともに色あせてしまいます。
大切な写真が色あせてしまうと、本当にがっかりしますよね。

そこで今回は、色あせないように保存する方法について紹介します。

時間とともに写真が色あせてしまう理由

写真には多くの色素が使われています。

最初は色鮮やかな写真も、経年劣化によって
次第に色素が薄くなっていきます。

色あせの原因はひとつではありません。
たとえば、空気中に含まれるさまざまなものが原因になります。

空気中には埃や化合物などが浮遊しており、写真は
それらに触れることによって色あせていくのです。

特に湿気に弱く、空気中の水分と触れると色あせは進行します。
つまり写真は仕上がると同時に、少しずつ色あせ始めるわけです。

また紫外線も写真の大敵といわれています。
紫外線には漂白作用があるのをご存じでしょうか。
写真の色素は漂白作用によって分解されてしまいます。

綺麗に保存するなら見ないでしまっておくのが一番いい!?

空気中の浮遊物や湿気、紫外線などが色あせの
原因なら、写真をしまっておけば大丈夫と考える人もいるでしょう。

確かに頻繁に見るよりは、見ないでしまっておく方が綺麗に保存できます。

除湿剤などと一緒に、太陽光が当たらない
場所に保存しておくと効果があるでしょう。

しかし色あせを完全に進行を防ぐことは不可能です。

空気に触れない真空状態で保存することは難しいからです。
多かれ少なかれ、空気中の浮遊物や水分と接触することになります。

また太陽光に当たらない場所だからといって油断はできません。
紫外線を放っているのは太陽だけではないからです。

蛍光灯やTVなどからも紫外線は出ています。

見たい時に楽しみたいならデジタル化するのが一番!

色あせの進行を遅くしたいなら、見ないで
しまっておくのもひとつの手段といえます。

しかし、写真を見ないようにするのは本末転倒ではないでしょうか。
写真は見て楽しむためのものだからです。

綺麗に保存しつつ、見たい時に見られるようにするにはデジタル化するのが
最も良いでしょう。いったんデジタル化してしまえば、写真は色あせることはないからです。

もう湿気や紫外線などを気にする必要はありません。

データがある限り、いつまでもデジタル化した時点の綺麗な写真を見られます。

自宅であればパソコンやデジタルフォトフレームなどで見られますし、
自宅外でもタブレットやスマートフォンなどの携帯端末で楽しめます。

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