昔の写真をデータ化する時にオーダーしよう!依頼できるデジタル加工のパターン
写真のデジタル化はスキャナーを使えば簡単にできるけど、
経年劣化した写真の修復は素人が容易にできるものではありません。
そこでおすすめなのが専門の業者に写真のデジタル化を依頼することです。
今回は、業者に依頼できるデジタル加工の代表的なパターンを3つご紹介いたします。
古びたトーンを修正できる!退色補正加工
どんなに丁寧に保管しても写真は空気に含まれる湿気やほこり、紫外線などで
色褪せてしまいます。時間が経つほど撮影した当時の色合いは損なわれてしまうことに。
ネガフィルムを保存しているからプリントし直せば大丈夫と思うかもしれませんが、
ネガフィルムも例外ではありません。ネガフィルムも時間が経過してからプリントすると
変色した状態で仕上がります。また、コントラストが落ちて撮影当時のシャープな色合いは
再現できないことも少なくありません。
しかし、写真をデータ化すれば、写真をスキャンする際にコントラスト、カラーなどを
調整して、撮影当時の色合いを可能な限り復元する退色補正を行うことが可能です。
撮影当時の思い出を鮮やかに蘇らせることができるのです。
カビやシミもキレイに消去!画像修正加工
写真がたまっていくと、アルバムにまとめて押し入れなどの収納に保存したままで
しばらくアルバムを開かないことってありますよね。久しぶりにアルバムを開くと
写真にカビが生えていたり、シミができていたりしてショックを受ける人も
少なからずいることでしょう。
特にデリケートなネガフィルムはカビが生えやすく、最悪の場合、
現像不可能な状態になってしまい、大事な思い出が損なわれてしまいます。
しかし、写真をデータ化すれば、写真についてしまったキズやシミを消したり、カビを
除去したりする画像の修正・加工が可能です。デジタル化することで
半永久的に撮影当時の状態をそのまま保存することができるのです。
不要なものを除去!映り込み除去加工
屋外で写真撮影すると気づかないうちに電線や電柱など不要なものが写真に
写ってしまい、仕上がりをイマイチに思うことってありますよね。
フリーの画像編集ソフトが多く出回っているため、自宅で写真をスキャナーで
デジタル化して、自分で編集したいところですが、素人がうまくできるものではありません。
そこで、オススメするのが業者への依頼です。写真のデータ化を依頼することで、退色補正や
カビ・シミを消す画像修正だけでなく、写真に写った不要なものをキレイに除去してくれます。
節目写真館では、専門のスタッフの手で写真やネガフィルムを1枚ずつ丁寧にスキャンしていき、
撮影当時の鮮明な画質を低価格で再現してくれます。古い写真やネガフィルムを撮影当時の
色鮮やかな画像で復活させたい方は節目写真館に依頼を考えてみてはいかがでしょうか。