実家のアルバムやビデオのデータ化を節目写真館に頼んでみた -申込みからデータが届くまで-

この記事について

この記事では30代・子育て中のライターが、実際に自分の家族写真を使って写真のデータ化を体験します。

私自身、子どもの頃の写真は紙のアルバムに残っていますが、それ以降の写真はほとんどがデジタル。子どもが生まれたことをきっかけに、家族写真の良さを改めて発見することが多くなりました。

今回は、節目写真館を実際に利用した体験をもとに、コース選びから申込み、発送準備、納品された写真の仕上がりまでを利用者目線でレポートします。良かった点だけでなく、迷ったことや手間に感じたこと、利用前に知りたかったことも正直にお伝えします。

今回のデータ化内容

  • データ化するもの:アルバム24冊(アルバム5冊+ポケットアルバム19冊)/バラ写真200〜300枚/ビデオテープ5本
  • 料金の目安:約7万円(高画質コース・キャンペーン適用後)
  • 選んだプラン:お急ぎプラン(納期1ヶ月)

※この記事は随時更新中です。現在は見積もり申込〜デジタル化正式依頼までを公開しています。納品後の仕上がりについては10月に追記予定です。

きっかけは実家にある大量のアルバムたち

今年の夏に実家へ帰省した際、親から「あなたの写真、どうする?」と相談されました。
実家には親が子どもの時代のアルバムから、私が子どもの頃までの紙の写真があります。(中学生・高校生あたりから写真はデジタルへと移行していきました。)
アルバムが何冊もあり、プリント写真が推定200〜300枚ほど、それに加えてビデオテープも数本。
昔のアルバムは特に分厚く、重く、家の収納スペースをかなり陣取っています。

実家に置いておいてよー!とも思ったのですが、親としては自分たちが元気なうちにどうにかして受け継いでおき、もやもやをスッキリしたいとのこと。
ちなみに私は一人っ子なのでこの写真たちを受け継ぐのは自分しかいません。
東京に住む自宅のスペースを考えると何年も置いておくことが難しい量ですが、大切な家族の思い出が詰まった写真たち。捨てるという選択肢はありませんでした。
特に音声や映像で楽しむことができるビデオはもう一度観てみたいという思いが強くありました。

パラパラとアルバムをめくり、懐かしい思い出を楽しみながらどうにか写真やビデオを残してみようと決意したのです。

アルバムや写真の数

まずはどれくらいの量があるか確認してみようと、データ化したいアルバムや写真の数をざっと数えてみました。

大きいアルバムが5冊、ポケットアルバムが19冊、ビデオテープが5本、バラ写真が推定200~300枚ほどでした。
大きいアルバムのほとんどが親の若い時の写真、自分の写真はポケットアルバムになっていることが多かったです。

一人っ子の私でこの量ですが、兄弟が多い方はもっとある家庭が多いのではないでしょうか?

どうやってアルバムをデータ化する?

家庭用のコンパクトな複合機は家にあり、以前、別の写真をデータ化しようとして使ってみたことがあります。
金銭的なコストはほぼゼロなので、今回もこれでいけるかもと一瞬考えました。

ただ、その時は1枚あたりの読み取りに約60秒かかりました。今回の量にあてはめて計算すると、バラ写真250枚だけで4時間以上。そこにアルバム24冊分の写真を1枚ずつ剥がす・抜き取る作業が乗ってきます。
現在0歳の赤ちゃんを育てており、夫がいない平日はとても作業時間を確保できそうになく、土日にやるにしてもこの作業量では現実的ではないと判断しました。

Googleが提供しているフォトスキャンのアプリも、以前別の写真で試したことがありました。
1枚あたり15秒ほどとスキャン自体はさくさく進み複合機よりもスピードは上がりましたが、スキャンした画像の画質があまりよくなくその点がイマイチだった記憶があります。

思い出は残したい。でも、自分が自由に動ける時間と労力にも限りがある…そんなときに知ったのが、写真をデジタル化してくれるサービスがあるということでした。

節目写真館に依頼することにした理由

写真・アルバムのデータ化サービスはいくつかありますが、今回節目写真館にお願いすることにしました。理由は主に3つです。

1.予算内に収まりそう&口コミが良さそうだったから

公式サイトには料金シミュレーターがあり、プリント写真・アルバム・ビデオテープの本数を入力すると、おおよその見積もり金額が分かります。
試しに我が家の枚数・冊数を入力してみたところ、想定していた7万円の予算にほぼ近い結果でひとまず安心しました。
これはキャンペーンの割引価格が適用されているので、キャンペーン期間中に申込をする後押しとなりました。またSNSやブログなどでもデータ化した方の声をみることができ、ここなら任せてもよさそうと感じたのです。

費用の内訳は、このあと詳しくご紹介します。

2.アルバムや写真とビデオテープをまとめて依頼できたから

業者によっては写真・アルバムのみの対応で、ビデオテープは別のサービスを探す必要があるところもあります。
節目写真館は写真・アルバムに加えてビデオテープのデータ化にも対応しており(国内データ化のお急ぎプランのみ)、1社でまとめて依頼できる点が決め手になりました。

3.原本の管理体制について、サイト上できちんと説明されていたから

一番気になっていたのは、データ化後に元のアルバムや写真がきちんと戻ってくるのかという点です。サイトには、写真の輸送用に設計された専用の発送キット(厚さ8mmの段ボール)や、保管中の管理体制についての説明があり、写真を大切にしてくれていることが伝わり安心できました。

また、上記の3点以外にも「Family Story」というクラウドサービスで写真を閲覧できる点にも興味がありました。
この時点では正直よく分かっていなかったので、実際に使ってみた感想は納品後にお伝えします。

ちなみにサイト上では少しわかりづらかったのですが、写真データはDVDになってバックアップしてお届けもしてくれます。

アルバム24冊と写真・ビデオテープ5本のデータ化にかかった費用

今回はお急ぎプランを選択し、キャンペーン適用後の料金でシミュレーションしました。内訳がこちらです。

料金シミュレーション結果(我が家のケース/お急ぎプラン)

項目 標準画質コース 高画質コース
基本料金 1,200円 1,200円
アルバム5冊 16,450円 24,850円
ポケットアルバム19冊 17,290円 24,700円
バラ写真約200〜300枚(400枚までの料金枠) 4,900円 7,420円
ビデオテープ5本 12,500円 12,500円
合計(キャンペーン適用後・送料0円) 52,340円 70,670円

※今回の利用では「夏のスキャン祭り」キャンペーンにより、データ化料金が30%オフになりました。(2026年8月時点のキャンペーン内容)
実際の料金は、申込み時点のキャンペーン内容をご確認ください。
なお、料金シミュレーターで表示される金額はあくまで概算です。正式な見積もりは、原本を送ったあとに連絡が来る流れになっています。

今回は標準画質コースと高画質コースを比較し、最終的に高画質コースを選びました。コースを決めた理由については、このあと詳しく紹介します。

節目写真館の料金表

納期とコース選び

節目写真館では納期と画質をそれぞれ選ぶことができ、それにあわせて料金が変わってきます。
ここが少し悩みました。

納期について

納期によって「ゆっくりプラン(納期6ヶ月)」「お急ぎプラン(納期1ヶ月)」の2種類があります。(※2026年8月時点)
今回私はお急ぎプランを選びました。ビデオテープのデータ化がお急ぎプラン限定だったことや、実家にいる家族のためにもできたら早めにデータ化を行いお正月にみんなでデータを楽しめたら、と思いこのプランにしました。

ちなみにゆっくりプランとお急ぎプランでは価格が異なり、ゆっくりプランの方がリーズナブルです。写真枚数が大量にある方は合計金額に結構な差がでるかと思うので料金シミュレーターで比べてみることをおすすめします!

画質コースについて

画質は「標準画質コース(300dpi)」と「高画質コース(600dpi+AI色補正)」から選べます。

画質のセレクトは結構迷いました。大きく印刷する予定も特にないため、300dpiの標準画質コースで十分なのでは?と思いましたが、結局は高画質コースを選びました。決め手はオプションがかなり豊富だった点です。
とくにGoogleフォト連携などは家族にも共有がすぐできるので便利そうだ!と思いました。

また、料金シミュレーターでシミュレーションしたところ、私の場合標準画質コースと高画質コースの価格差は18,330円でした。 決して安くはありませんでしたが、思い切って高画質コースにしました!

▼料金シミュレーターのシミュレーション結果

※2026年8月時点のキャンペーン内容が適用されています。

料金シュミレーター

申込みから、原本を発送するまで

申込〜集荷までの日程

日付 内容 所要時間の目安
8月17日 WEBから申込み 15分
8月19日 発送キット発送のお知らせメールが届く –
8月20日 発送キットが自宅に到着 –
8月 23日 仕分け・袋詰め・ラベル貼り 約1時間20分
8月 23日 段ボールに詰める・デジタル化指示書の記入・ラベル貼り 約40分
8月24日 自宅まで集荷 –

 

WEBから申込み

申込みはWEBサイトからスマートフォンで行いました。
さくさくと自分の希望納期とプランを選んでいくだけなのですが、発送キットの箱数の選択に少し悩みました。
段ボールに大サイズと中サイズがあるそうなのですが、どっちをどれだけ必要なのかが判断が難しかったです。
サイト上にサイズの目安の記載があったので、なんとかこれでおさまるかな?と大サイズ2箱、中サイズ1箱にしてみました。

あとは住所等必要な情報を入力すれば申込完了です。メールでも案内が届きます。

▼申込完了時の画面

発送キットが届いた

申込から2日後に、発送キットを発送しましたというメールが節目写真館から届きました。
その次の日に我が家に到着。申込み時に選択した4箱分の段ボールです

発送キットの中身はこちらです。

・段ボール

・梱包に使用するチャック式ビニール袋

・緩衝用のエアキャップ

・節目写真館のサービス案内パンフレット

・発送の手引き

・デジタル化指示書

・ラベリング用シール

・利用規約の同意書

・宅配便の着払い伝票

緩衝材がたっぷり入っていて驚きました。また、発送用の伝票(着払い)もついておりとても便利だと感じました。

アルバムや写真を箱に詰める

アルバム(5冊)・ポケットアルバム(19冊)・ビデオテープ(5本)・バラ写真200〜300枚ほどを梱包していきます。
パンフレットと発送の手引きをみながらおこなっていきます。

梱包方法について細かい指定はなく、基本的にはビニール袋に入れ、濡れたり壊れたりしないようにしっかり梱包すれば良さそうです。
ただ、細かい方法が明記されていない分、これで大丈夫かな?と少し不安になりました。もう少し詳しい説明があるとより安心して梱包できると感じました。

また高画質コースではフォルダ分けオプションが無料で付いています
フォルダ分けオプションとは、画像データをこちらの指定に沿ってフォルダ分けし、希望するフォルダ名を付けて納品してくれるサービスです。
後からデータを見ながら自分で整理するのは手間だと感じたので、利用することにしました。
今回は、親の写真と自分の写真に分け、自分の写真はだいたいの年代別にフォルダ分けすることにしました。バラ写真を1枚ずつじっくり見ながら仕分けるとかなり時間がかかりそうだったので、今回はざっくりと分類しています。

さっそく袋につめていきます。

フォルダ分け指示用シールを貼ります。フォルダ名の指定はWebのフォームから入力していきます。
入力作業と梱包作業を同時に行ったので少し時間がかかりました。

アルバムは写真を1枚ずつ剥がしたり抜き取ったりする必要がなく、そのままビニール袋に入れるだけ。それでも写真を1枚ずつデータ化してもらえるので、かなり時間を短縮できました。

全部袋に入れ、ラベルシールを貼り終わったら、段ボールを組み立てて詰めていきます。
段ボールはかなり分厚く、頑丈でした。

緩衝材を敷き詰めながら段ボールにアルバムを詰めていきます。
大きいアルバムもぴったり収まるサイズで、ガタガタ動くこともなくきれいに詰めることができました

大きくて重いアルバムを下に敷き詰め、上側に軽いバラ写真やビデオテープを置きました

実際に梱包してみると申込み時に選んだ3箱すべては必要なく、大サイズ1箱+中サイズ1箱に収まりました。

デジタル化指示書にてスキャンコースとオプションを指定します。

デジタル化指示書と利用規約同意書を段ボールの中に入れ、段ボールの外側に「申込番号」と「納期プラン」を記載します。

梱包・発送完了

伝票を貼り付け、梱包が完成しました!

ここまでの作業時間は2時間ほど。パンフレットでサービス内容や発送方法を確認したり、昔の写真を仕分けたりしながら進めたため、思ったよりも時間がかかった印象です。
特に昔の写真はついつい見入ってしまい、思い出を振り返りながら作業していたので余計に時間がかかってしまったかもしれません。
とはいえ、作業を進めるうちに、これらの大切な写真がデータ化されるのがますます楽しみになりました。

 

自宅まで集荷に来てもらったので、重い段ボールを持ち運ぶ必要もなく、簡単に発送できました。
伝票も手元にすぐあったため、梱包を終えた翌日に集荷という思ったよりもテンポの良いスケジュールで進んだのも助かった点です。

発送した原本が節目写真館に到着

発送してから3日後、節目写真館から【原本到着のお知らせ】というメールが届きました。
原本が無事に大阪スキャンセンターへ到着したことが分かり、まずはひと安心です。
メールには、ここから見積もり作業に進むことも書かれていました。

私が選んだのはお急ぎプランだったので、原本到着からおよそ2週間で見積もりが出る予定とのこと。あとは見積もりを待つだけです。

▼届いたメール

実際の見積もりが届いた!

「原本到着のお知らせ」から2週間後の9月10日に節目写真館から見積もりの案内が届きました。
メールに記載されたURLから見積もり内容を確認できます。

実際に届いた見積もりを見ると、アルバムやポケットアルバム、バラ写真、ビデオテープなど、それぞれの料金が細かく分かれていました。今回データ化をお願いしたものは、以下のとおりです。

  • アルバム:5冊
  • ポケットアルバム:19冊
  • バラ写真:約200〜300枚
  • ビデオテープ:5本

そして、届いた見積もりはこちらです。

データ化の見積もり

内容 料金
基本料金 1,200円
アルバム5冊・高画質コース 35,500円
ポケットアルバム19冊・高画質コース 35,283円
バラ写真400枚パック・高画質コース 10,600円
ビデオテープ5本 12,500円
発送キット3箱 9,000円
値引き前合計 104,083円
キャンペーン割引 −33,415円
最終支払額 70,668円

※2026年9月時点の料金です
※「夏のスキャン祭りキャンペーン」により、対象のデータ化料金が30%割引になっています。

 

見積もりを見て、想定通りの金額で一安心しました。

申し込み前に料金シミュレーションをしたときの金額は70,670円、今回実際に届いた見積もりは70,668円。差額はわずか2円で、事前の想定とほぼ同じ結果になりました。

なお、実際の料金は原本を確認したうえで決まるため、申し込み前のシミュレーションはあくまで目安です。
今回はたまたま近い金額でしたが、アルバムの状態や写真の枚数などによっては、差が出ることもあるのかなと思います。私自身も7万円くらいという予算感を持って申し込みましたが、写真の枚数が多かったりしたらどうしよう…と少しドキドキしていました。

見積もりを見て納得してからお支払いする流れでしたので、安心です。迷っている方はまずは気軽にお見積もりから始めてみるのもいいかもしれません。

また、キャンペーンの割引のインパクトが大きく、このタイミングで思い切って申込みして良かったと思いました。

料金シュミレーター

料金表

見積もりを確認して、正式にお願いすることに

見積もりの内容を確認したところ、想定していた予算内だったのでこのままデータ化をお願いすることにしました。
見積もりの案内メールには、内容を確認して承認するためのURLが記載されています。
内容を確認し、承認手続きを進めました。

ちなみに見積もりの案内メールには、「ご承認後の内容変更・キャンセルはできません」と記載されていました。
そのため、料金だけでなく、アルバムの冊数やビデオテープの本数なども承認前に一度確認しておくと安心だと思います。

支払いを済ませて、いよいよスキャン開始

見積もりを承認すると、支払いの案内が届きました。今回の支払いは銀行振込で行いました。

支払い手続きをすると、「お支払い手続きありがとうございます」というメールが届きました。これであとはスキャンと納品を待つだけです。

申し込みからここまでを振り返ると、次のような流れでした。


原本発送後〜スキャン開始までの日程

時期 内容
8月27日 原本到着
9月10日 正式な見積もりを確認
9月10日 見積もりを承認
9月 11日 支払い
9月 11日 支払い完了後、スキャン工程へ

 

発送前は、アルバムと大量の写真、ビデオテープまで本当に全部お願いできるのかな、金額も想定どおりに収まるかな、と少し不安もありましたが、ここまで来ると、あとは完成したデータを待つだけです。

特に楽しみにしているのは、昔の写真だけでなく、5本のビデオテープ。子どもの頃の映像をもう一度見られると思うと、今から楽しみです。

次回は、実際にデータ化された写真やビデオが届いたあと、仕上がりはどうだったのか、写真の画質や色味、スマートフォンでの見やすさなどを実際に確認してレポートします。

料金シュミレーターはこちら

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