APSフィルム30本をデータ化
(40代 ko様からの投稿です)
節目写真館は、家にあるフィルムを整理しようと思い、ネットで「写真・デジタル化」と検索した際に偶然見つけました。
節目写真館ではよくキャンペーンもやっていたので、時々マークしていました。
私の場合、APSフィルムが30本以上あり、APSを扱ってくれる業者さんが少なかったのですが、こちらではそれを扱っており、かつ価格もリーズナブルでした。
ただ、私が節目写真館にお願いしようと思った一番の理由は、「発送キット」が非常に充実していたことです。
梱包用の資材はもちろんですが、箱や返送用の伝票、写真付きの「説明書」まで準備されておいて、非常に便利かつスムーズでした。
私は、スマホやタブレット鑑賞することが目的で、額に入れて飾ったり等は考えていなかったので、画質的にはスタンダードで、かつ用途が用途なので、急がないタイプで、お願いしましたが、品質的には全く問題ないと感じました。
また、もし気になるような場合も最近では、画像の編集ソフトが充実しているので、そちらで容易に加工ができます。
あまりこだわりのない方であれば、私はスタンダード画質でも十分ではないかと思いました。
当然ですが、フィルムはデジカメが普及する前のころに撮ったものが主なので、私のケースでは、新婚旅行や長男・長女が小さかった時の写真が多くありました。
記憶になかったものや、忘れかけていた写真など多くを「発見する」ことができて、しばらくはそれを眺めるだけで結構楽しく時間を過ごせました。
ですので、お願いして本当に良かったと思います。
添付した写真は新婚旅行時にエアーズロックに行った時のものですが、日付が右下に入っているかと思います。
写真の撮影日をEXIFデータに記録してくれる「節目スタンプ」のおかげで、Googleフォトに読み込むだけで、自動的に写真を整理・分類してくれます。
ですので、「令和」になってからデジタル化した写真も、しっかりと「昭和」に分類されますので、安心です。
ただ、一番喜んでいるのは、子供たちや実家の両親たちです。
特に両親の時代は、すべてがフィルムですので、今は両親のフィルムを選別し、またデジタル化を節目写真館にお願いしようとしているところですが、すごい量があるので、まだ選別が追い付いていない状況です。
デジタル化をする前は、妻は、「何もそこまでしなくても、フィルムで十分じゃない」と言っていましたが、なんだかんだ言って喜んでいるようです。
もちろん、自宅のスキャナーでデジタル化はできなくもないのですが、時間も手間もかかるので、私はお願いして正解でした。