【必読】写真やフィルムをデータ化。プロに頼む?自分でする?
おじいちゃん達の世代から家に溜まりっぱなしの古い写真たち。
デジタル化しようと考えついたものの、プロの業者に依頼するか自分でスキャンするか悩みどころがいっぱいですよね。
今回はご家庭にある写真やフィルムをデータ化する場合、どの方法が一番良いのかお伝えします。
写真・フィルムのデータ化を自分で行うのはナンセンス
結論からズバリお伝えします。自分でデータ化するのはあまりオススメしません。
理由を簡単にまとめてみました。
- スキャンする時間がたくさんかかる。
- スキャナーを購入にお金がかかる。にも関わらず、写真をスキャンし終わった後は出番がないのでは?
- 自分でデータ化するには、様々な専門知識が必要。
- データ化したあと、自分で整理するとさらに一苦労・・・。
自分で何か作業をすることが好きな方やスキャンマニアの方でない限り、自分でデータ化するとデメリットがたくさんあるんです。
もし専門知識をお持ちの方でも、自分でデータ化すると時間、お金、品質の3つのコストが必要になります。
スキャンする作業時間がかかる
節目写真館に届いたお写真を計算すると、1家庭あたりおよそ5000枚ほどのお写真を持っています。
ご自身でスキャナーを購入してデータ化する場合、準備〜スキャン・細かい調整まで1枚あたり5分以上かかります。
色補正などの細かい調整も入れると、7分以上は必要です。
5000枚×5分=25000分=416時間!
せっかくの貴重なお休みの時間を費やしてしまうのはもったいないと思いませんか?
いざデータ化を始めてみても、すべての写真やフィルムをデータ化する前にリタイアしてしまう方がほとんどではないでしょうか。
時間のコストを考えても、プロのスキャン業者に頼む方がお手頃です!
スキャナー購入にお金がかかる
自分でデータ化を行うためにスキャナーを購入すると、さらにコストがかかります。
- フラッドベットスキャナ(約2万円〜5万円)
様々なサイズの写真をデータ化することができます。しかし、自分でトリミングする必要も。
写真・フィルムどちらもスキャンできるタイプもあります。 - フィルム専用スキャナ(約6千円〜3万円)
お手頃価格のものもありますが、品質はお値段相応。
ホコリなども付きやすいので、クリーニングの手間がかかります。
関連記事:【2018年版】プロが選ぶ!おすすめフィルムスキャナー5選
せっかくの大切な思い出ですので、ご購入の際は品質が良いものをおすすめします。
しかし、ご家庭にある写真、フィルムの数には限りがあります。せっかく購入しても、データ作業後のスキャナーはどうしますか?
ご家庭の写真、フィルムのデータをお考えの方にはスキャナーの購入はおすすめしない一つの理由がこのスキャナー問題です。
(ビジネスで定期的にドキュメントをデータ化する方はフラッドベッドスキャナーが一台あっても良いかもしれませんね。)
またパソコンをお持ちでない方はパソコンが必要になることが多く、色補正などをされる方は専用ソフトが必要になります。
使用しているスキャナー、色補正などを考えると品質面でもプロにはなかなか勝てないはずです。
データ化には専門知識が必要
自分でデータ化作業を行うと、専門的な知識が必要なこともしばしば。
- スキャナーの正しい使い方
- 解像度についての知識
- 色補正についての知識
- スキャナーのお手入れ方法
- 写真やフィルムが劣化している場合など、トラブル時の知識
スキャナーがあれば簡単にデータ化できるように見えて、かなり専門知識が必要になります。
大切な思い出ですので、安心・安全にデータ化できる方が良いですよね。
データ化したあとの整理に手間がかかる
せっかく頑張ってデータ化したものの、スキャン作業だけで疲れてしまいますよね。
しかし!重要なのはデータ化した後の整理作業。
これができていないと、せっかくデータ化した思い出も見る機会が極端に減ってしまいます。
節目写真館では、オプションサービスで、ご指摘のお写真をフォルダ分けしたりインデックスデータをお付けしています。
(自分で整理する必要がない、必要な写真がどこにあるか一目でわかると大変ご好評なんです…。)
写真・フィルムのデータ化はプロにおまかせで決まり!
いかがでしたか?
時間・お金・品質などいろいろなことを考えて、写真をデータ化する1番の方法はプロにおまかせすることだと思います。
わたしたち節目写真館は、写真・フィルムのデータ化業界最安値でご提供。実績も1億枚を突破しております。
大切な思い出のデータ化は、わたしたち節目写真館へお任せください!