古いアルバム、懐かしいけどしまいっぱなし…なら思い切って整理しよう!
掃除や整理をしていたら出てきた古いアルバム。
つい昔を懐かしんで片付けそっちのけで見てしまいますよね。
ただ、ふと我に返って掃除を再開するとき、その古い
アルバムはどう整理するのでしょうか。
そのまま保管していても場所を取りますし、かといって
捨ててしまうのも忍びないですね。
アルバムの処分に困ったら、思い切って
デジタル化してみるのもひとつの手です。
そもそも古いアルバムってなぜあんなに重いの?
古いアルバムはとても大きなサイズで作られています。
今でこそ写真はデジタル化するのが一般的ですし、現像して保管する場合も
小さくてコンパクトなアルバムに収納するのが一般的です。
一方、古いアルバムは、そもそも写真を貼り付けて
保管するタイプのものが主流でした。
写真を貼り付けるためには、厚めの台紙を使ってアルバムを
作る必要があり、これが古いアルバムの重量を重くしている要因となっています。
たくさんの写真を貼り付けることができるように、大きめサイズが
多いのも古いアルバムが重い理由のひとつとして考えられます。
カメラが身近になった時代にポケットアルバムが登場!でも一長一短はある
よりカメラが身近になった時代には、重くてかさばるアルバムから
コンパクトに保管できるポケットアルバムが登場しました。
ポケットアルバムは軽い素材でできており、ちょっと見返してみたいときに
すぐ取り出せるうえ、保管するにも幅を取らずにかさばらないところがメリットです。
貼り付けるタイプのアルバムと違って、ポケットに入れるだけで良いため
楽に保管できる点も良いところのひとつです。
ただ、ビニールの部分が劣化しやすく、アルバムとしての機能性が
高くないなど、デメリットも小さくありません。
つまりポケットアルバムはコンパクトな反面、アルバムとして
保存しておくには不安な点も大きいということです。
整理するならデジタル化するのが便利!
もし古いアルバムの整理に困っているなら、
思い切ってデジタル化してしまった方が便利です。
デジタル化をすると思い出もデジタルなものになると
思う人もいるかもしれませんが、専門の業者に頼んで
依頼すればとても綺麗に整理してくれます。
重くて見づらかった古いアルバムも、ポケットアルバムで
小分けにされた写真でも、デジタル化することで美しくまとめることができ、
むしろ思い出をより鮮明なものとして蘇らせてくれます。
デジタル化すれば保管の際にも場所を取ることもなく、
ポケットアルバムのように劣化して色あせてしまうこともないので、
いつまでもコンパクトに思い出を保存しておくことができる点も魅力のひとつです。