写真をデジタル化するスキャナーのオススメモデルをご紹介

写真をデジタル化するためには、写真をスキャンするための「スキャナー」が必要となります。

スキャナーは最近ではコピーができるプリンターに搭載されているため、自宅にプリンターがある方であれば、その機能を使ってデータ化することも可能です。

しかしもし今スキャナー機能付きのプリンターを持っていなかったり、あるいはフィルムをスキャンしたいのであれば、自力で写真をデータ化するためにはスキャナーを購入しなければなりません。

そこでここでは写真をスキャンする際に最適な、おすすめスキャナーをご紹介していきます。

ScanSnap iX1300(富士通)

ScanSnap iX1300|PFUダイレクト

写真をスキャンする専用スキャナーとしてオススメなのが、この富士通の写真スキャナー「ScanSnap iX1300」です。

このScanSnapはプリントされた写真とデジタル写真を統合するというコンセプトとなっていて、たくさんの写真を一気にスキャンできる優れものです。

写真スキャンに特化しているスキャナーだけに、写真スキャン時に様々な補正が可能となっているため、後からまとめて画像処理をする必要がなく、手軽に写真のデジタル化と整理が可能となります。

例えば自動的に顔認識し、上下が反対にスキャンされているデータを自動回転してくれる機能や、明るさやコントラストの自動補正、写真が日焼けして退職してしまっているものの自動補正や、フラッシュ付きのカメラで暗いところで撮影したときにできてしまう赤目の補正も可能となっています。

特にこのような機能はやや古めの家族写真などに効果的ですから、家族の思い出をすべてデジタル化して保存したいのであれば、ScanSnap iX1300がおすすめです。

フィルムスキャナー 400-SCN061(サンワダイレクト)

サンワダイレクト フィルムスキャナー 35mm ネガフィルム デジタル化 ポジ対応 7200dpi CCDスキャン 自動送り ゴミほこり傷補正機能付き 400-SCN061 | サンワダイレクト | フィルムスキャナ 通販 - Amazon

もし写真プリントででなくフィルムカメラで写真撮影したネガフィルムやポジフィルムをスキャンしたいのであれば、フィルムスキャナーが必要となります。

フィルムスキャナーはフィルムから直接スキャンするため、プリントからスキャンするよりもより高画質なデータ化が可能となり、高解像度のセンサーでスキャンできる機種であれば元がアナログカメラとは思えないクオリティーでのデータ化も可能となります。

OA機器や用品ブランドとして有名なサンワダイレクトから発売されているフィルムスキャナー がこちらの「フィルムスキャナー 400-SCN061」です。

35mmのネガフィルムとポジフィルムに対応し、 7200dpiという高解像度でのスキャンが可能となっています。

スキャンするセンサーには高画質のCCDを採用し、自動送りに対応していますので、複数のフィルムを一度のスキャンすることも可能です。

そのほかにゴミほこり傷補正機能も搭載されていますので、フィルムについた小さなゴミやほこりを自動的に消去してくれますので、より簡単にきれいなフィルムスキャンが可能となります。

フォトスキャナーFF-680W (エプソン)

Amazon | エプソン フォトスキャナー FF-680W (シートフィード/A4/USB対応/Wi-Fi対応/写真簡単スキャン) | エプソン | パソコン・周辺機器 通販

フォトスキャナーFF-680Wは大量のプリントされた写真を一気にスキャンしたいときに活躍する、写真専用のスキャナーです。

プリント写真をスキャンすることに特化したこのモデルは、シートフィーダーを装備しているため、まとまった数の写真プリントを一度にスキャンすることが可能です。

さらに経年劣化の色あせを自動復元したり、写真スキャン専用の読み取りアプリケーションが付属しているなど、写真スキャン専用機ならではの便利さで活用できるのが特徴といえるでしょう。

スキャン時の解像度は300dpi~1200dpiまでが選択できるので、保存したい画質を自由に選択可能で、さらには両面同時スキャン機能でプリント裏にメモなどが書かれている場合も一度のスキャンできるという、専用機ならではの心遣いがメリットとなります。

CanoScan LiDE 400(CANON)

CanoScan LiDE 400 □納期約4ヶ月:スキャナー 通販|キヤノンオンラインショップ

もし写真スキャンをできるだけローコストで行いたいというのであれば、この「CanoScan LiDE 400」がおすすめです。

コンセント不要で持ち歩けるサイズながら4800dpiと超高解像度でのスキャンが可能ですから、写真のデータ化の際にも十分な画質で保存できます。

さらにローコストモデルながらL版カラー写真を300dpiで約4秒で読み込めますので、スキャンしたい写真がたくさんある場合も、待ち時間を短くすることが可能となります。

もし手元にスキャナー機能がないプリンターを持っているのであれば、スキャナー機能単体で低価格のCanoScan LiDE 400で写真のスキャンをしてみてはいかがでしょうか。

自力で大量の写真を高画質でデータ化するのは大変!

自力で写真をデータ化したい場合は、写真をスキャンするスキャナーを購入するのも一つの解決策です。

しかしいくら自動化したり複数の写真を一度にスキャンできたとしても、データ化したい写真が数百枚、数千枚もある場合はすべて自力でやるのは現実的ではないかもしれません。

そんなときは「節目写真館」を利用してみてはいかがでしょうか。

節目写真館は写真をデータ化する専門業者として、節目写真館では高画質のデータを一気にスキャン可能となっています。

プロ用のスキャナーを使用しているため、高画質で大量の写真をデータ化できるうえ、ローコストでの利用ができます。

インターネット経由ですぐに申し込みや問い合わせが可能ですから、気になる方は是非そのサービスをチェックしてみてください。

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