フィルムをデータ化しよう！フィルムデータ化の費用について徹底解説！

みなさんは、ご自宅などにたくさんの写真があるのではないでしょうか。

一昔前では、写真をフィルムを使用したカメラで撮影することは一般的でした。

現在の日本においては、デジタル庁が発足されたこともあり、さまざまな分野においてIT化は日進月歩となっています。

カメラの分野においても例外ではなく、現在ではスマホやデジカメなどを使用した写真撮影が一般化しています。

しかし、一昔前に主流であったフィルムは使用されなくなったとしても、そこに保存されている写真をデータ化する需要はまだまだ高いと言えるでしょう。

本記事では、フィルムのデータ化およびデータ化に関する費用について詳しく解説します。

デジタル化に関する日本の動向について

2021年9月には、日本政府においてデジタル庁が発足されました。

デジタル庁の組織体制は、約600人で構成されています。

内数は、各省庁等から集められた人員約400名と民間出身者約200人で構成されています。

デジタル庁は、内閣府および11の他省庁には属していないため、多数に展開されている各省庁間において横断したデジタル改革を視野に入れています。

デジタル庁の発足とは、日本政府がデジタル化を重要な課題であると認識していることの表れであり、さまざまな施策等は民間会社である大手企業を中心として中小企業にも大きな影響を与えることが想定されます。

具体的な施策として、令和4年（2022年）6月7日に新しい重点計画が閣議決定されました。

デジタル庁において今後の日本が目標としている「デジタル社会」の姿と、それを実現することを目的として必要な考え方や取組を提示しているものが、「デジタル社会の実現に向けた重点計画」なのです。

本計画では、目標としているデジタル社会の実現に向けて、日本政府が迅速かつ重点的に実施すべき施策が記載されており、デジタル庁を中心として各府省庁が構造改革や個別の施策に取り組み、それを世界に発信・提言する際の羅針盤となるものとして位置付けられています。

このように、日本全体としてデジタル化を推進する機運が高まっていると言えるのです。

フィルムのデータ化について

フィルムをデータ化するための方法は1つだけではありません。

上述したように、IT化に伴ってさまざまな手法によりフィルムをデータ化することができるのです。

ここからは、具体的なフィルムをデータ化する方法について詳しく解説します。

アプリ

アプリを使用してフィルムをデータ化する方法です。

この手法では、スマホにアプリをインストールすることでフィルムをデータ化することができますので、非常に手軽に行える手法となっています。

アプリにも種類があり、有料アプリもあれば無料アプリもあります。

そのため、スマホがある方であれば無料で行うことも可能となっているのです。

なお、メリットおよびデメリットについては次のとおりです。

【メリット】

・低予算でデータ化が可能

・アプリをダウンロードするだけなので簡単

【デメリット】

・データ化した画質が悪い

・フィルム1枚ずつデータ化するため、データ化するための時間が膨大に必要

デジカメ

デジカメを使用して、フィルムを直接撮影してデータ化する方法です。

フィルムをデジカメで撮影するだけですので、こちらも手軽であると言えるでしょう。

データ化した写真に対して、明るさおよび色合いの調節・不要なものや人物を除去などを行う必要があるためその作業に時間を要します。

なお、メリットおよびデメリットについては次のとおりです。

【メリット】

・画質が良い

・フィルムを撮影するだけなので簡単

【デメリット】

・レタッチ（明るさおよび色合いの調節・不要なものや人物を除去）に時間を要する

・デジカメ購入時のイニシャルコストが必要

フィルムのデータ化費用について

フィルムを自分でデータ化するための手法は上述したとおりです。

しかし、フィルムをデータ化するのに時間がかかったりデータの画質が悪かったりすると、せっかくの思い出の写真が台無しになってしまいます。

そこでおすすめするのが、フィルムのデータ化をプロにお任せすることです。

フィルムのデータ化は、1本あたりや1コマあたりで単価が違うこともありますが、平均するとフィルム1本あたり数百円で行うことができます。

そのため、プロにお任せしても非常にリーズナブルに行うことができるでしょう。

おすすめはプロにお任せすること！

ここまで、フィルムのデータ化およびデータ化に関する費用について詳しく解説しました。

フィルムのデータ化は、画質などを考慮して行わなければならないため、ある程度の知識を要求されます。

そのため、「餅は餅屋」と言うように写真を専門的に取り扱うプロにお任せするのが一番であると言えるでしょう。

私たち節目写真館では、ネガフィルム1本あたり198円でデータ化させていただくことが可能となっておりますので、非常にリーズナブルです。

是非とも、お客さまの大切な写真をデジタル化するお手伝いをさせていただければと思います。