写真をデータ化したお客様からのレビュー(40代 K様)
妻が病気で亡くなり、遺品となってしまったアルバムが色あせてしまう前にデジタル化したいと思いました。
妻とは20年以上前となる学生時代からの付き合いで、当時はまだデジタルカメラなどもなく、インスタントカメラで撮影した写真がアルバムになって残っていました。
最初は、自分でスキャナーを使って一枚一枚取り込んで、結果を確認してファイルを整理して、というような手順で進めていたのですが、1時間あたりに処理できる枚数をふりかえって計算してみると、このペースでは何日もかかってしまうということがわかりました。
それに何より単純作業なので、集中力が途切れてミスが発生するようになりました。
結局、これを全て自力でやるのは現実的ではないな、という結論に至り、インターネット上で写真をデジタル化してくれる業者を探し、そして節目写真館を見つけました。
いくつかある業者のなかでも、ウェブ上の解説が丁寧で、ここが良さそうだな、というのは割とすぐに決断できました。
長年インターネットを使ってきていると、信用できるサイトとそうでないサイトは、割と簡単に見分けがつきます。
いったん業者にお願いすると決めると、この作業を事業として行っているエキスパートならば、自力でやるよりも品質が高そうだということで、むしろ望ましいと思うようになりました。
こんなに大変なデジタル化の作業は、一度きりしかやりたくないので、であるならば可能な限り最高品質で行いたいですから。
また、糊付けされたアルバムやバラ写真など、様々な保存状態のものに対応していただくことができ、まさに「おまかせ」で非常にありがたかったです。
費用も安くはありませんが手間暇を考えると十分に納得がいくもので、色補正、フォルダ分け、インデックス化などのオプションも重宝しました。
独り身になってからは一箇所に定住せず旅を続けているのですが、写真はその後、クラウドにアップすることで、いつでもどこでも妻との思い出の写真を見返すことができるようになりました。
感謝です。