自分でやる派?まかせる派?自分で行うスキャンとは《自炊スキャン》

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自炊スキャン・・・スキャナーを使用して手元のアルバムや書籍などのデジタル化(データ化・電子化)を自分で行うこと。

 

メリット:お金がかからない?自分でやるから安心、梱包などの手間いらず

デメリット:時間がかかる、意外と体力がいる、機材の用意が大変、品質の問題

 

節目写真館へのお問い合わせの中に、

「自分でやる方法はないか?」

というご質問が数多くございます。

今回は、そんな気になる自炊スキャンのメリットとデメリットのお話です。

 

1.自炊スキャンのメリット

・お金がかからない。

スキャニング代行サービスに依頼すると、なんであれお金がかかります。

決して安くはない金額になりがちのデジタル化ですが、

自炊でしたら、ご自分の手元の機材(スキャナー、スマホ、一眼レフ)でも出来ますので、

あまりお金をかけずにデジタル化できますね。

 

・持ち込み、梱包の手間がかからない

業者に依頼するとなると、

押し入れの奥やら引き出しから写真をひっぱり出してきて、送るために梱包する必要があります。

少量ならともかく、大量の写真やアルバムを出してきては箱に詰めていく作業は結構大変です。

今度は、その詰めた箱を店舗まで持ち込む必要があることも考えると、

やり始めたはいいけど梱包だけで途中でくじけてしまいそうですね・・

自分でやるなら、当然梱包の必要ありません。

 

 

・自分でやるから安心

写真は大切な想いのこもったモノです。

見知らぬ誰かの手に預けることに、不安を感じるお客様も多いです。

大事なものを乱雑に扱われるかもしれない・・・

そう考えると、気が気じゃなくなりますよね。

ですから、自炊でしたら、ご自分の手でスキャンを行う安心感がありますね。

 

2.デメリット

・とにかく時間がかかる

写真のスキャンはとにかく時間がかかります。

自炊スキャンですと、用意できる機材にも限界があるので、

作業時間は膨大になります。

また、スキャンした画像データを綺麗に補正する。

アルバムのページデータを写真一枚一枚に分けていくなど、

データ化した後にも、綺麗に楽しむためには様々な作業があります。

「やってみると意外と大変だった。」とは、

よく耳にするご意見ですね。

 

・体力勝負

上記のように、

スキャン作業は非常に時間が長く、行程も多いです。

重たいアルバムを引っ張りだしては、1ページ1ページをスキャンしていく、

大切な写真なので、細心の注意を払って作業する。

パソコン上で、数百数千の写真が混ざらないように、フォルダ分けをする必要もあります。

スキャン作業は、体力と気力がいるのです。

「こんなに手間がかかるなら…」

と、整理を思い立ったけれども、途中で挫折してしまう方もいるようです。

 

・品質の問題

やはり専用の機材をご家庭で用意することは難しいです。

とくに家庭用のスキャナーやその他機材では、

スキャンの際に機材特有の色味が混じってしまったり、

ホコリや塵などの除去をできないなどの問題があります。

品質に納得できずにスキャナーを買い直してデジタル化するなんて日には・・

手間もお金も倍かかってしまいます。

 

 

簡単に言うと、自炊スキャンは手間を惜しまず、品質にこだわらなければ

スキャナーを購入するだけでできますからお得だと思います。

 

しかし、節目写真館にご注文いただいたお客様の実に8割の方が自分でスキャンを行うことを考えた(または行った)と答えております。すなわち途中で諦めて節目写真館にご注文頂いているということです。

それほど大変な作業ということですから、写真のデジタル化は節目写真館にご依頼いただくことをオススメします!

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