アメリカの写真スキャンサービス
こんにちは、エンジニアの高橋です。
国内の写真スキャンサービスは大小さまざまありますが、国外はどうなんだろう。
ということで、今回はアメリカの「ScanCafe」を紹介します。
ScanCafeとは
ScanCafeは節目写真館と同様、写真やフィルム、ビデオテープなどをスキャンするサービスです。対応メディアのラインナップは節目写真館と同様、どんなものでもスキャン出来ます。
余談ですが、アメリカは日本と異なり写真を台紙にペタペタ貼っていくアルバムはありません。殆どの人がバラバラの写真を箱に入れて保存しています。そのため、家の収納スペースをどうにかしたいという理由でスキャンをするのではなく、バラバラの状態の写真をデジタルで整理したり、色褪せを防ぐためにスキャンする、という方が多いようです。
一方、土地も家も狭い日本では非常にスペースを取るアルバムが流行っていた・・・デジタル世代になった今、その収納や扱いにお困りの方が節目写真館を利用しています。
おもしろい料金体系
さて、ScanCafeのお値段は1枚22セントです。
節目写真館の1枚10円と比べると高額ですが、ScanCafeの面白いところはその料金の仕組みです。デジタル化したい写真を送ると、全てスキャンされてオンラインストレージにアップロードされます。この時点で料金は発生せず、そのストレージの中から好きな写真を1枚22セントでダウンロードできるのです。
ただし、送った写真の半分以上の購入が義務付けられています。とはいえ、ピンボケた写真や同じような写真は不必要ですから、それらを購入しなくて済むのは経済的です。
もうすぐ1億枚
なんと、累計スキャン枚数は9000万枚。(2013年11月時点)。トップページではその数字がリアルタイムで更新されていきます。
スキャンの必要性をアピール
「なぜ写真をスキャンすべきか」というコンテンツも大変豊富で、色褪せや劣化について詳細に説明しています。なるほどなとうなずかされるものばかりですので、節目写真館でも参考にしていきたいですね。
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