ネガフィルムをデジタル化!とにかく安くて綺麗にできる3つの方法
家にネガフィルムが大量にあると、かさばってしまって大変ですよね。
ネガフィルムのデジタル化を考えている方から、こんな声をたくさん頂きます。
- 大量にあるので、なるべく安くデジタル化したい。
- せっかくなので品質はできるだけ良くしたい。
- いつかデジタル化しようとは思いつつ、どう手をつけていけば良いかわからない。
そんなお悩みを持つ方にぴったりの、ネガフィルムをとにかく安く、綺麗にデジタル化できる方法をご紹介致します。
ネガフィルムをデジタル化する方法は以下の3つが主となります。
- ネットから専門業者に申し込む
- 写真屋さんに持ち込む
- 自分でデジタル化する
それぞれの品質や料金の目安を踏まえて解説していきます。
▽目次
ネガフィルムをデジタル化する専門業者にインターネットで申し込む
最もオススメなのは、インターネットでデジタル化を受け付けている業者にお任せする方法です。
家にあるネガフィルムを送付するだけで、DVDなどにまとめてデジタル化してくれるので手間がかからないことが特徴。
ネットで注文を受け付けているので料金は安く、機材は業者専用のスキャナーを使用しているためとても綺麗にデジタル化されます。
節目写真館
節目写真館は何といっても価格が安いです。
35mmスリーブフィルム 1本198円〜デジタル化することができます。
ネガフィルムだけでなく、ご家庭にあるお写真やアルバムも全部丸ごと段ボールに詰めて送るだけで全て1枚のDVDにしてお返しします。
納期や解像度などお客様のご都合に合わせたプランの用意があります。
富士フイルム
富士フイルムでも、ネガフィルムのデジタル化をインターネットで受け付けています。
35mmスリーブフィルム1本486円でデジタル化することができます。
(※50本以上の申し込みで、1本367円になります。)
写真やアルバムのデジタル化もできますが、ネガフィルムとは分けて発送する必要があるとのことです。
品質はどうなのか?
節目写真館も富士フイルムの高性能スキャナーSP3000を使用しています。
家庭用スキャナでデジタル化するよりも、プロにお任せすると仕上がりは格別です。
以下の記事にて自分でデジタル化した場合と節目写真館の品質を比較しておりますので併せてご覧ください。
関連記事:最新版!フィルムスキャナー徹底比較
近所の写真屋さんにネガフィルムを持ち込む
街中にある写真屋さんに持っていく方法もあります。
カメラのキタムラ
全国にお店を出している、カメラのキタムラさんでは店頭にネガフィルムを持っていくとそのままデジタル化してくれます。
35mmネガフィルム 1本 400円で1枚のCDにデータを入れてくれます。
納期は2週間ほどかかるので、インターネットサービスとあまり差はないかもしれません。
もちろん、全国的に有名な写真屋さんなので品質は問題ないかと思います。
品質よりも料金を優先するなら自分でネガフィルムをデジタル化する方法もある
自分でネガフィルムをデジタル化する方法も料金面から見るとおすすめです。
スキャナーを1台購入してしまえば、自分のペースで何本でもネガフィルムをデジタル化することができます。値段はピンキリで、スキャナーのスペックによって品質も異なります。
とにかく安さをお求めの方であれば1台6000円ほどのフィルム専用スキャナで十分かもしれません。
ただし、品質はそれなりのものになりますし、デジタル化に時間がかかって手間がかかるので注意が必要です。
十分に調査を行ってから、自分に適したスキャナーを購入するようにしましょう。
「スキャナーの購入は高いな・・・」と悩んでいる方におすすめなのはレンタルです。
一番安くて綺麗にデジタル化できる節目写真館がおすすめ
ご紹介した3つの方法を、簡単な表にまとめてみました。
価格は安く、でも品質は良いものが欲しいという方は節目写真館のご利用がオススメです。
ネガフィルムが大量にあるためできるだけコストを下げたいという方は、スキャナーを購入して自分でデジタル化してみても良いかもしれません。
節目写真館が運営する「ふしめレンタル」ではお得にゆっくりご自宅でデジタル化することが出来ます。
フィルム対応のスキャナーも多数ご用意しておりますので、ぜひご検討ください。
ネガフィルムをデジタル化する方法は様々ですが、価格、品質なども様々です。
せっかく大切な思い出をデジタル化するチャンスですので、自分にあった方法を比較検討するようにしましょう。
デジタルカメラが主流の今、フィルムで撮影された写真はとても素敵な仕上がりになること間違いなしです。家族に共有したり、SNSにアップしても楽しいかもしれません。
自分でスキャンする、店頭に持ち込む、インターネットサービスを利用する。色んな選択肢があって悩んでいしまいますよね。
データ化の目的も、整理整頓のため、遺品整理のため、結婚式のためなど様々です。
全ての写真をデータ化するのはとても大変ですが、実際に写真をデータ化した人たちの声を見るとなにか参考になるかもしれません。