プリント写真は傷みやすい?早めのデータ化がおすすめ!
みなさん。こんにちは。
スキャンサービスの節目写真館スタッフです。
みなさんは現像したプリント写真が傷みやすいことを知っていますか?
実は写真にも寿命があります。
なぜ寿命があるのか。どうすれば大事な写真を保管できるのかを紹介していきます。
写真が傷んでしまう理由とは
①紫外線
紫外線には色素を分解する、漂白作用や殺菌作用があります。
紫外線があたりやすい窓付近に写真を置いておくとすぐに色が褪せてしまいます。
イメージする紫外線は太陽光だと思いますが、実は蛍光灯やTVの光からも紫外線は出ています。
なのでこれらの光も当たらない場所に写真を保存するのがおすすめです。
②湿気や埃
空気中の水分や埃も写真が痛む原因の一つです。
写真がカビてしまったり、湿気で濡れてしまった写真が乾いた時に丸まってしまうこともあります。
特に梅雨の時期などはこのような原因で写真がダメになってしまうパターンが非常に多いです。
③災害
突然の地震や火災で写真そのものが失われてしまう場合もあります。
これらはいつ起きるのかがわからないので防ぎようがありません。
しかし災害も写真が傷んでしまう、失われてしまう原因の一つです。
どうやって写真を守る?
写真が傷んでしまう上記の理由全てを回避できる方法がデータ化です。
一度データ化してしまえば、もし写真を無くしてしまってもデータがあればいつでも復元できます。
データになれば劣化する心配はありませんし、家族や友人と気軽にシェアすることができます。
逆にデータ化以外の保存方法だと紫外線・湿気・埃を避けた場所に保存するしかありません。
しかし、災害はいつどこで発生するかわからないという点をしっかりおさえておきましょう。
いかがだったでしょうか。
今回はなぜ写真が傷んでしまうのかを紹介させていただきました。
少しでも写真が色褪せたり変形してきたなと感じた方はデータ化を検討してみてください。
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