写真・フィルムの劣化 part1<原因について>

2014-12-12-14.54.22

 

写真は年月の経過によって、どうしても劣化してしまいます。

大切に保管していた、と思っていても知らずの内に褪せていた、カビが生えていた・・・などということはよくあります。

せっかく大切にしまっていたアルバムが、いざ見ようと思った時にボロボロになっていたのでは台無しです。

残念な思いをしないためにも、写真はなぜ劣化してしうのか、劣化は防げないのか、対策はないのか、といったことを知っておきましょう!

 

1.どうして劣化する?

劣化の主な原因は、

・空気(湿気)

・紫外線

・酸

・カビ、虫

・その他化学物質など

このように、様々な原因があります。

 

空気(湿気)

そもそも空気には水分が含まれているのは常識ですよね。水分の他にもオゾンという物質も含まれており、水分・オゾン両方が写真にとって天敵になるのです。

湿気によって「カビ」「縮み」がおき、さらには「褪色」も引き起こします。意外なだけに紫外線よりも気をつけなくてはいけません。

次にオゾンですが、オゾンは写真の「色素を破壊」します。紫外線よりも色素を破壊する力が強いため、最も気をつけるべきかもしれません。

 

紫外線

紫外線には殺菌・消毒作用があります。しかし、漂白作用によって写真を劣化させてしまいます。紫外線に写真を当て続けると色素を分解して色褪せの原因となってしまいます。

また、紫外線は太陽光だけではなく、テレビや蛍光灯も紫外線を出します。

 

久々に開いたアルバムから酸っぱい臭いがする・・なんて経験ありませんか?この酸っぱい匂いも写真を劣化させてしまいます。

そもそもこの酸っぱい匂いってどこから来たの?という話ですが、現像写真はものによって酸を含有しており、これが熱や湿気などによって滲み出てきてしまうんですね。

放っておくとどんどん劣化が進み、写真同士やアルバムのフィルムとくっついてしまいます。

 

カビ・虫食い

人の汗や指紋、ホコリなどが原因でカビや虫食いができてしまうことがあります。

中でもネガフィルムにはカビが付きやすく、劣化の主な原因になります。初期であればキレイにカビ取りができるのですが、放っておいてカビの根が深くなってしまうと現像が不可能な状態になってしまいます。

また、カビ取りをせずにデジタル化を行うとカビが写り込んでしまいます。フィルムの状態は十分にご注意ください。

 

その他科学物質

これら以外にも写真は非常にデリケートです。

空気中にも様々な物質が含まれていますから、知らず知らずに写真を劣化させる原因となってしまいます。

空気だけではなく、他のものと触れさせないように注意しましょう。

 

次の「写真・フィルムの劣化 part2」ではその防止策と、対策についてお話しします。

 

 

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