どれがおすすめ!?写真をデータ化する保存メディアの特徴

どれがおすすめ!?写真をデータ化する保存メディアの特徴

写真もいまやデータ化できる時代になりました。
写真をデータ化することによって、写真そのものの劣化を防ぐことができて
持ち運びにも便利、かつ場所を取らないなど、そのメリットは多数存在します。

では、写真をデータ化する際、その保存メディアは何を選ぶのが良いのでしょうか。
今回は写真データを保存するメディアのそれぞれの特徴について触れていきます。

SDカードに保存するメリット・デメリット

SDカードとは、非常に小型で薄いのが特徴のカード型保存メディアです。
このSDカード「フラッシュメモリ」と呼ばれるタイプの保存メディアになります。

SDカードの大きな特徴の一つとして挙げられるのが、携帯電話やタブレットなどで
データを閲覧する際などに使用できる点です。データ化した写真を携帯や
タブレットで見たい方、データを移動させたい方などにとっては便利なメディアといえます。
メディアそのものが小型で薄いため、持ち運びの際にかさばることがありません。

しかし、このSDカードのデメリットとして静電気や高電圧に非常に弱いことが挙げられます。
このことによりデータの劣化もしやすい為、長期のデータ保存には不向きといえます。
非常に小型な為、紛失してしまう可能性もあるので、データを
あらかじめ別の場所に残しておくなどの策をとっておいた方が賢明です。

CD・DVDに保存するメリット・デメリット

保存メディアに関してあまり知識をお持ちでない方にも馴染み深いのが、このCD・DVDなどの
ディスクメディアです。CDとDVDの違いは容量や保存データの形式などですが、
同じディスクを使用した保存メディアであるためメリット・デメリットは共通しています。

まずメリットとして挙げられるのが「取り扱いがしやすい」という点です。
パソコンや、CD・DVDプレーヤーを使用すれば誰でも簡単にデータを閲覧することができ、
他のメディアの使い方に慣れていない方でも楽にデータの取り扱いが可能です。

また、保存したデータが長持ちし易いのも特徴の一つです。
しかし、データを長持ちさせるには保存環境に注意する必要があります。
ほこりや直射日光に弱く、ディスクの読み取り面に傷が付いてしまうと
使用できなくなってしまいます。ディスククリーナーなどを使用してメンテナンスを行い、
保存環境に気を配ることが大切です。

USBメモリに保存するメリット・デメリット

USBメモリはSDカードと同じくフラッシュメモリと呼ばれる種類のデータ保存メディアです。
主にパソコンに対応したメディアである為パソコンを使用した写真データの
保存、編集を行う際に便利です。またメディア本体が内部に組み込まれているため、
ある程度の衝撃、静電気などの障害には対応できます。

USBメモリを取り扱う際に注意しておきたいのが、パソコンとメディアを繋ぐ際に
接触不良を起こしやすい点です。データ保存、編集を繰り返し行うとメディアの
劣化は防げないため、長期的なデータの保存には不向きです。

メディアにはそれぞれメリット、デメリットが存在し、用途によって
使用を分けることがポイントです。節目写真館であれば、用途に合わせたメディアを選び、
データを保存することが可能です。データ化を考え始めた際には、ご相談ください。

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